スプーンとかクリークって何??
どうも!
ゴルフコンサルタントの翔です!
今回の記事ですけども、
ゴルフをやる上で知っておいたほうが
得する知識としてウッドの番手別の名称を
紹介していきたいと思います。
番手別の別称を知っていないと…
同伴競技者とのゴルフの話に
ついていけなかったり、
恥ずかしい思いをすることも
少なくありません。
これを知っていれば…
恥ずかしい思いをすることなく、
自らも使っていくことで、
初心者では無いことの
アピールにもなります。
実際、僕はこの辺の知識が全く無かった時、
同伴競技者の
「最近、スプーンで200yd飛ぶようになったんだよね〜」
とか
「ここはスプーンよりクリーク使ったほうがいいかなぁ…」
など、
何言ってるかさっぱりわからず、
会話についていけないことが
多々ありました。
この知識を知っているだけで、
話の幅も全然変わってきます。
ゴルフの話で盛り上がり、
楽しく回りたくないですか?
ではラウンド中に
同伴競技者と
楽しく話すことをイメージしながら
一緒に覚えていきましょう!
わかりやすく解説も交えながら
説明していきます!
1番ウッド
別称は「ドライバー」です。
ドライバーは全く別物かと思えば意外にも
その正体は1番ウッドだったんです。
語源は英語のdriveです。
driveには「運転する」という意味以外に、
「打ち込む」という意味もあります。
2番ウッド
2番ウッドの別称は「ブラッシー」です。
これは英語のbrassyが由来です。
brassは「真鍮」という意味で、
楽器を演奏するブラスバンドの
「ブラス」と同じ意味です。
真鍮(しんちゅう)とは
銅と亜鉛との合金で、
黄色で錆びにくく、
鋳造や加工が簡単にできます。
それもあって
機械器具、日常品、工芸品などに
広く用いられています。
木製のクラブのヘッドが
すり減らないように
ガードするために真鍮をかぶせたことが
由来となっています。
3番ウッド
3番ウッドの別称は「スプーン」です。
由来は当時の3番ウッドが
極端な凹面フェースになっていたからで、
食器のスプーンに
形が似ていたからなのです!
4番ウッド
4番ウッドの別称を「バッフィ」言います。
これはスコットランド語で芝生を
擦るように打つという意味の“sclaff”に
「平手打ち」の意味があり、
その英語である“buff”が変化したものです。
5番ウッド
5番ウッドの別称は「クリーク」です。
最初にできた鉄製のクラブが、
鍵をかける際の音を表す“click”に
似た音を発することからつけられました。
以上がウッドの別称とその語源です。
それぞれのウッドの番手の別称を
知るだけでなく、
語源まで知ると意外にも
面白いものです。
上記の5つの中でも特に
スプーンやクリークは
よく使われる別称なので
すぐに覚えましょう!
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!!