スコア150オーバーのセンス無し、低身長、非力な大学生がたった1ヶ月で飛距離を格段に上げ、120を切った方法

ゴルフこれからはじめようとしてるあなた、始めたけど全然上手くいかないあなた、1ヶ月で格段に上手くなる方法を伝授します!

スコアの仕組み知らなかった…

どうも!

 

ゴルフコンサルタントの翔です!

 

ルフのスコアには

アルバトロスバーディ

ボギーなどの用語がありますが、

この意味や語源をあなたは知っていますか?

 

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意外と知らない方も多いと思います。

 

知らないと、

同伴競技者に知識自慢されてイライラしたり、

自分の中でパーや、ボギーを意識しすぎて

スコア乱れます。

 

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ここで仕組みや歴史を学ぶことで

心構えやプレーに繋がってくるので

しっかり理解しておきましょう!

 

実際に僕は最初、

同伴競技者に知識自慢されると

イライラして心が乱れ、

スイングに悪影響が出ていました。

 

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しかし、この知識を知ることで

ただ知った満足感だけでなく、

プレー中のメンタルに大きな好影響

もたらしてくれました。

 

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それではまず、

アルバトロス(Albatross)から

説明していきます。

 

アルバトロスとは

主に南太平洋に生息する

アホウドリ科の総称で、

白い大型の海鳥のことです。

 

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また、アルバトロスの意味は

パー5で2打でカップインすることです。

 

これはパー3のホール・インワンとは違い

確率は遥かに低く、また、

人並みはずれた飛距離が

なければなりません。

 

アルバトロスという鳥が

ゴルフ用語になったのは、

アルバトロスが並外れた飛翔力を持ち、

遠洋の船旅を象徴する鳥だからです。

 

どうですか?

初耳なんじゃないですか?

 

こういう豆知識って面白いですよね。

 

続いてバーディー(Birdie)です。

 

バーディーとは

そのホールのパーより

1打少ない打数で

あがることをいいます。

 

バーディーは美しく飛び出して

ピン側に舞い降りる、

鳥(Bird)のようなショットから

こう呼ばれています。

 

バーディ誕生のゆらいは、

 

ニューヨーク近郊にある

ウィングドフットゴルフコースを設計した

名匠A・Wティリンガーストという方が、

 

あるコースのパー5を2打でのせた時、

同伴競技者が「ライク・ア・バーディー」

と叫んだ事にあるといわれています。

 

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次にパーです。

 

パーとは熟練のプレーヤーが

グリーン上を2パットで終えると想定して、

 

1打目で届くホールをパー3

 

1打では届かないが

2打目なら届くホールをパー4、

 

それよりも長いホールをパー5

 

というように決めた

基準打数のことです。

 

 

このことは普通に答えられても、

用語として運命のいたずらに翻弄された

歴史はあまり知られていません。

 

今では普通に使っている『パー』という用語は、

本場のイギリスとスコットランドでは長い間、

使われていませんでした。

 

『パー』はアメリカ生まれの用語なのです。

 

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ゴルフ発祥の地、スコットランドでは

慣習で各ホールの基準値として

ボギーという言葉を使っていました。

 

20世紀になり、アメリカでは、

新発明の飛ぶボールの影響で

ゴルファーのスコアが急激に

良くなっていきました。

 

新しい基準打数が必要になって

パー』が生まれたのです。

 

1908年、

アメリカでは全米ゴルフ協会が

単独で『パー』は基準打数であると

発表しました。

 

その直後、アメリカに遠征に来ていた

イギリスの選手が5打で終えた440ヤードで

パー4のホールのスコアを確認したところ

「ボギー」と答えたのです。

 

あまりゴルフを知らなかった記者が

パー4のホールで1打多いことを

本場ではボギーというのだと

勘違いして記事を書きました。

 

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これが世界中に誤って広まり、

『パー』はますます浸透していくことに

なりました。

 

それから90年後の1998年。

 

世界最古のオープン競技である

全英オープンで、史上初めて

「開催コースはパー70である」と

発表がありました。

 

スコットランドでも

『パー』が認められたと

話題になりました。

 

 

 

パー』の歴史を振り返って、

ちゃんと知ってみると、

そんなものなのか、

と思えるようになります。

 

 

1つ基準に過ぎず、

パーという言葉にとらわれて

楽しくゴルフができなくなってしまうのは

バカバカしいことです。

 

目の前のストローク

(ボールを正しく、

打つ意思を持ってクラブを振る動作のこと)

ゴルファーにとって全て等価です。

 

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それが何打目だからと、

重くなったり、

軽くなったりもしないのです。

 

この知識を持って

ラウンドしている時のことを

イメージしてみてください。

 

ここまで読んだあなたは

今までより

うんと心穏やかに

まわれるようになります。

 

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今回の記事はここで終わりです。

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました!!